こんにちは。
福岡の大野城市にあるO脚・脚痩せトレーニングサロン リトレ代表の宮内 翔です。
当店はO脚矯正・美脚作りに特化した専門店となっております。
本題に入りまして、今回は、膝下O脚の原因について解説していきます。
O脚には様々な種類がありますが、その中でも〝膝下O脚〟でお悩みの方・特に女性は多いのではないかと思います。
膝下O脚は、足が太く見える、浮腫みやすいなどのデメリットが多い為、改善させたい方は多いのではないかと思います。
そもそもO脚とは??という方に関してはまずはこちらの記事をご覧下さい。

では、膝下O脚は何故引き起こされるのでしょうか。
その原因について、理学療法士でもある私が3分でわかる様に簡単に説明していきます。
O脚はそもそも日本人に多かった!
欧米人と比較すると、日本人はO脚が非常に多いと報告されています。
google先生を使ってO脚について、英語ページ・画像など検索してみましたが、膝下O脚が説明してあるページや画像はほとんど見当たりませんでした。(笑)
今後論文等も含めて調査してみますが、そこから言えることはやはり日本人に多い姿勢であるという事が言えます。
また、膝下O脚とは正確な医療用語ではありませんが、現状日本人はこのような姿勢の方は多いので、膝下O脚という言葉を使って説明していきます。
膝下O脚とはどのような状態?
さて、膝下O脚とはどの様な状態を指すのでしょうか?
O脚は数種類のタイプに分けることができますが、膝下O脚の方の特徴として、
太ももはくっつくけど、スネの部分だけが離れてしまう状態
を膝下O脚といいます。
膝下O脚のタイプの多くが、
下腿の内捻、下腿外方傾斜(骨の捻れと外への傾き)
などが原因となり脛が開いて見えます。
そしてその原因は、
足関節に問題のある方がほとんどです。
膝下O脚の原因とは??
膝下O脚となると、
脚は太く・浮腫みやすくなるなどデメリットが多いです。
では、何故膝下O脚となってしまうのでしょうか。
今回は3点ほど原因についてまとめてみました。
※全ての膝下O脚が以下の要因に当てはまる訳ではありません。一般的にエビデンスレベルの高い性差(女性が多い)、体重(肥満が変形しやすい)などを除いて考えられる理由を今回挙げております。
足首の柔軟性低下
足首の柔軟性が低下する事で、荷重の位置も変化します。
体重が乗る部分が変われば、使われる筋肉も変化します。
そこで
使えていない筋肉・使い過ぎている筋肉
のバランスの偏りが生じる結果、脛が外側に倒れてしまいます。(膝下O脚の完成)
これらのバランスの偏りは、ヒザだけでは無く、足首にも影響をきたします(扁平足・外反拇趾など)
前回の記事でも簡単に紹介してますので、こちらをご参照下さい。

歩き方・バランス能力低下
上記の足首の柔軟性低下とも関わりは大きくありますが、
歩き方・バランスに問題がある人は
使えている・使えていない筋肉・関節にバランスの偏り
が生じることになります。
まずは自己チェックとして片脚立ちなどがバランスよくと取れるか?
を確認してみましょう♫60秒間止まれない人は要注意です!
※こちらに関しては、後日詳しく別の記事にまとめます。
日常生活の姿勢(特に幼少期)
このような姿勢を長時間続けていないでしょうか?もしくは続けていなかったでしょうか?
足首を捻った状態で長期間座り続ける事で、
足首の捻れ・骨の変形を生じさせます。
その足首の捻れ・変形が生じることで、スネを外に傾けてしまう為注意が必要です。
特に幼少期、小中学生などの子どもの時に続けてしまう事で、骨の捻れを引き起こすリスクを生じさせますので、より注意が必要となります。
その為、大人のO脚の方で、
骨が原因となるO脚(捻れなども含む)の要素が強い方
は改善が困難となってしまいます。
※ただし、O脚の問題として、骨の変形だけが原因といった方はほとんどおりません。
結論
今回の内容を簡単にまとめると、
今回の記事は以上となります。
今後もO脚矯正・改善方法、トレーニング、ストレッチなどO脚・脚痩せに関する記事を随時更新していきます。
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O脚が気になる、O脚矯正を考えている、本気でO脚を治したい方、など何か気になることがあればお気軽にご連絡下さい。
また、福岡県大野城市で整体とトレーニングで根本的改善を目的とした施設を経営しております。大野城市・春日市・福岡市・那珂川市・太宰府市・筑紫野市などの県内から県外の多くのお客様がご利用されています。
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